古代日本と、古代タミルの関係


質問の手紙    

親愛なるスワミジ

ナマスカーラム。
タミル語と日本語は似ています。
古代タミルと古代日本の関係、そしてまたタミル語と日本語の関係について教えていただけないでしょうか?



スワミジの返事の手紙

私の親愛なるクマラン、

ナマスカーラム。私は、あなたの手紙を受取り、あなたが書いたことを理解した。
私はあなたについて瞑想した後、あなたを祝福する。

タミル語と日本語は似たような言葉に聞こえるが、文字の成り立ちは異なっている。当時、タミル人と日本人は、交易関係があった。二国間のこの交易関係の理由から、彼らは言葉を交わし意見を交換した。その土地と人々に応じて、人々は自分達が容易に理解できるやり方で彼ら特有の文字を造り出した。交易上及びその他の交流の理由で、双方の人々の間に関係が存在したのだ。その結果、一方の言語の発音が、他方の言語の発音に似ているのである。

すべてのことは、良いやり方で起こるだろう。

祝福を込めて

主において、あなたの

スワミ・プレマナンダ



日本とタミルの関係を訊ねた経緯は、
スタッフがタミル語から英語に訳されたアヴァターの教えを日本語に再度置き換える作業をしていて、
『教えは、日本語の思考土壌の中ではより自然になる。タミル語の思考内容は、ラテンよりも、日本語の思考内容に親和している』
と、つねづね話し合っていたからだ。

調べてみると、やはりそうであった。

日本語学の泰斗故大野晋氏の研究がそれである。

船に乗って南方から渡来したタミル文明を柔らかく摂取したその柔軟さの土壌の中に、後の大陸・半島の人々や文物が受容され、細い流れだが西方ユダヤの支流までもが受け入れられたのである。

神の働きはじつに興味深い。
アヴァターの東南アジア歴訪は、シンガポール、マレーシア、フィリピンと、このタミルの交流の航跡を辿るかのようにして行われたのである。

2008/11/29